保護うさぎを迎えて

掲載日:2025.10.07

一目惚れから始まった、小さな出会い ―
あなたの優しさが、命の未来を変える。

ずっと、犬か猫を迎えようと思っていました。

けれどある日、心を奪われるように一羽のうさぎ
-- ” クロミちゃん ” に出会ったんです。

里親募集のページに映っていたのは、
少し緊張した目でこちらを見つめる小さな命。

画面越しに見ているのに、胸の奥がぎゅっと締めつけられました。

「この子を、幸せにしてあげたい」
そう思った瞬間、私の中で何かが動きました。


しかしその直後、クラブで支援予定の競走馬・ヒメサマの引退の知らせが入り、
譲渡の話はいったん止まってしまいました。

それでも諦めずに連絡を続け、
半年後 — ようやくクロミちゃんを家族に迎えることができたのです。

譲渡契約の日、学んだこと

馬も、うさぎも、保護動物も。
彼らはみな、心に痛みやトラウマを抱えています。

ペットショップのように「お金を払って終わり」ではなく、
時間をかけ、信頼を築いていく。

命の譲渡とは「契約」ではなく、「約束」なのだと感じました。

クロミちゃんとの日々 ❀

最初の一ヶ月は、ケージの奥から出てこなかったクロミちゃん。
でも、少しずつ姿を見せ、やがてサークルの中を跳ね回るようになりました。

噛むことも、怒ることもあった彼女が、いまでは部屋の中を自由に走り回り、
私のあとをついて歩くように。

トイレも自分で覚え、
ごはんを食べるときには、いつも隣に寄り添ってくれます。


あの怯えていたクロミちゃんが、いまは安心した顔で甘えてくる。
ーー どちらが家の主かわからないほどです (笑) 。

でかけるときは「すぐ帰るね」と声をかけ、
帰宅したら「お留守番ありがとう」と撫でる。

そんな毎日の小さなやり取りが、
彼女の心を少しずつ溶かしていきました。


命に寄り添うということ ✿

彼らは草食動物です。
追われる側として生きるため、神経質で、繊細で、とても臆病。

けれど同時に、誰よりも人の心を感じ取ります。

クロミちゃんは、
「わたし、自由にしてほしいの」と訴えてくるように、
小さな行動で自分の気持ちを伝えてくれました。

だから、わたしはその声に応えることにしました。


放し飼いも、ごはんを多めに入れるのも、
すべて彼女の ” 信頼のサイン ” に応えた結果です。

命に向き合うとは、支配するこではなく、
” 対話すること ” なんです。

◇◆ 活動の原点 ◆◇

実は ーー
このクラブを立ち上げたから動物を飼ったわけではありません。

むしろ、「命を救いたい」という想いが先にありました。
クラブは、その想いを ” 形にした結果 ” なんです。


競走馬も、保護うさぎも。
彼らは、もう一度「生きる」チャンスを待っています。

その手を差し伸べることができるのが、
人間という存在の、最大の特権なのかもしれません。

あなたにできること ✿

もしあなたが今、
「動物の命を救いたい」「何か自分にもできることはないか」
そう思っているなら ー

その気持ちが、すでに一歩です。

あなたの ” その優しさ ” が、命をつなぐ力になります。

あなたにお願いしたい3つのこと

① YouTube「ひめさまのSPをのぞいてみてください。
👉 見るだけで再生支援になります。
あなたの1クリックが、活動を支えます。


② SNSで、この活動をほんの少し広めてください。
👉 あなたの投稿が、次の命の里親さんを見つけるきっかけになります。


③ もし心が動いたら、月500円の支援会員になってください。
👉1日分のエサ代、1羽の安心を守ることができます。